大和大学の倍率のヒミツ

大和大学の倍率が高めな理由と対策を調査しました。

大和大学の倍率とセンター試験利用入試について

大和大学センター試験利用入試の倍率と偏差値をチェックしてみましょう。大和大学の倍率は私立大学の中でも高いほうです。2016年センター試験利用入試、前期では大和大学教育学部の倍率が募集2名に対し志願者が68名。保健医療学部では2名に対し志願者が47名の学科もあります。特に大和大学の中で倍率が高いのは看護学科と教育学科です。

センター試験利用入試、大和大学教育学科の2016年の倍率を計算してみると、34.0倍。看護学科の場合20.0倍を超えます。センター試験利用入試は特に一度の入試での募集定員がとても少ないため、おのずと競争率も高くなります。大和大学の入試で一番倍率が低いのは、センター試験利用入試後期です。

この大学では教育学部や保健医療学部、政治経済学部の3つの学部がありますが、それぞれの学部がいずれも人気があります。特に新設大学なのに志願者は多く、その理由として資格サポートが強みだという特色が挙げられます。取得できる資格は学部・学科によって異なりますが、国家資格などの受験サポートも行っており、注目が集まっています。

教育学部では特に、教員採用試験対策に力を入れています。試験対策の講座が設けられたり、1年次から計画的に力を伸ばせるカリキュラムが用意されています。学生ひとりひとりの状況を把握して個別対策なども行いながら、教員試験に一度で合格できるよう支援対策などが行われます。

試験への相談対策はもちろん、就職サポートと専門分野の研究に必要となる知識、技術を身に着けることができる講義があるので、大和大学の倍率はとても高いですがそれだけの学生にとって魅力的なサポートがあります。合格率を高めるためにも、センター試験利用の併願をおすすめします。